今後の展開が楽しみ

2012.01.08

大袈裟に言えば、黒船来襲。片や待ち望む鮨好き、片や戦々恐々と待ち受ける京都の鮨屋。どちらの間にも話題は広がるばかり。これほどにオープンが話題になった店も近年珍しいだろう。「どうも江戸前の鮨屋の支店が祇園に出来るらしい」という噂が広がり始めてから半年あまり。まさに、満を持して、といった勢いで祇園町南側に店を開いたのは三二歳の気鋭の若主人。東京は新橋でその名を轟かせる「しみづ」で修業を積んだという。近年、京都の街にも江戸前握りを売り物にする鮨屋が出現し始めたが、東京発というのは恐らく久々のことだろう。

(参考)
大津プリンスホテル - じゃらんnet
http://www.jalan.net/yad373565/

ナゴヤドーム-じゃらんnet
http://www.jalan.net/theme/park/nagoya_dome.html

西鉄福岡(天神)駅のホテル - じゃらんnet
http://www.jalan.net/hotel/400000/STA_019942/

平成一八(二〇〇六)年春のオープン以後、京都のみならず、関西の鮨通たちが足繁く通っている。オープン直後に足を運んだら、カウンターに座っている客たちは見知った顔ばかり。料理屋の主人、器屋さんなどなど。いかにも満足げに鮨を頬張る姿から、本格的江戸前鮨を待ち望む鮨好きが関西にも多く存在することが窺える。煮蛤、ヅケ、昆布〆など、親方譲りのしっかりした仕事ぶりが頼もしい。今後の展開が楽しみだ。